内容紹介
ある小学校で、小学6年生の児童が学校の屋上から飛び降りた。児童の名は紫村俊介。命こそとりとめたが意識不明の重体で、現場に残された遺書からいじめを苦にしての自殺未遂と推測された。そして、遺書にはいじめの加害者として青空茜の名前があった。母親の青空翼は娘を問い詰めるが、茜は頑としていじめの事実を認めない。そんな茜の態度に引っ掛かりを覚えつつも、翼は娘を信じることにする。なぜなら、紫村俊介はかつて茜をいじめていた子だったからだ――。果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか。ヒット作『娘がいじめをしていました』に続く、いじめ問題のタブーに切り込んだセミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
レビュー12
とても考えさせられる漫画でした。いじめた側が今度はいじめられる…。いけないけど、人間少なからず自業自得と思ってしまうよなぁと感じました。 私も幼少期いじめられて、いじめた子が中学高校でいじめられる側になったとき、いじめる側になってなくても自業自得、罰がくだったんだという感情しかありませんでした。
小4まで穏やかなクラスで問題無いと思っていました。 娘が小5になり、小規模小学校で5、6年の複式クラスになり、5年は不登校が増え、娘も笑顔が無くなり、SNSで爆発してしまい、仲良しのお友達に暴言を吐き加害者となってしまいました。 娘は大人しく、誰もが驚いていたし私は相手の親、子に申し訳無くて娘を学校に行かせられなくなりました。 3学期になり複式クラスが解消されましたがお友達とはうまくいってません。