内容紹介
2012年、新宿。夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、何をやっても“ちょっと足りない”新人・みいちゃんと出会う。ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。不器用で愛くるしい女の子たちを巡る、夜の世界の12か月。
レビュー64
3/52026/02/23 とうがら氏
男性が同じような障害を持った場合はこうはならないだろうに、結局女性は何者に産まれても性のはけ口にされるという現実に吐き気がする。
1/52026/02/17 kovy
長年、精神科に携わっていますが、風俗業に流れていく女性患者さんを私は見たことがありません。元風俗嬢という方が少数居た程度です。そういった偏見を持って近づいてくる男性に利用されて、傷付いて自殺、自殺未遂という方が多い印象です。それから、発達障害と知的障害は同一ではありません。みいちゃんのような境界性知能と思われる例では、医療サービスからこぼれ落ちるのでサポートを受け辛いという話かと思います。