内容紹介
太陽系第4惑星・火星。赤い風の吹く星。23世紀末の地球に天を見つめる1人の少女がいた。レッド・星(せい)。火星に生まれ、火星を恋する第5世代の火星人。しかし、夢にまで見た故郷に帰った時、火星の大いなる災いが始まった。火星と火星人の呪われた運命を救うため、銀河系の中心で少女が見たものは……。萩尾望都が描く壮大なSF叙事詩。
レビュー4
5/52025/09/23 かるる
昔読んで、大好きだった、萩尾望都先生の作品。 数十年経つ今読んでも、色褪せるどころか胸が張り裂けそうな程の、傑作であり、最高のSFであり、実は切ないにも程があるラブストーリー・・・ 緻密なクオリティと、奇想天外で壮大なスケール、そして何気ない会話や展開が、静かさと悠久の流れのドラマを感じさせて、今も胸に迫りここに息づいている。 この作品や萩尾望都先生に辿り着き、また戻ってこれてよかった 神作。
5/52021/05/07 ピワ。
萩尾望都様の作品でもっとも好きなお話です。切なく美しい愛のお話だと思います!