内容紹介
育児放棄、虐待……児童養護施設の子供たちは、それぞれ心に傷を抱えている。児童養護施設サニーベル学園では徳川園長をはじめとした職員が、そのような子供たちと生活を共にしながら、更生を目指し、よりよい生活や人生を過ごせるようにサポートしている。今回は、前巻の続きで、父親から虐待を受けていた少女ちとせの特性を活かした更生までを描いていく。また、新エピソードではサニーベルの問題児たち二人の補導事案から、不良職員の問題の表面化、ひいては過去の別施設での性加害問題まで話が及んでいくのだった――。
レビュー2
5/52026/05/24 アカネ
児童養護施設ではないが、「障害者の抱え込みが」問題視されている「就労継続支援B型作業所」の関係者として「扱いの楽な問題児の抱え込み」という同じ構図。個々の障害特性を無視した、職員の気まぐれな対応等、私の目から見ると"立派な障害者虐待"が、指導の名のもとになされている現状は、児童養護施設の抱える問題点とそっくり同じ。日本の福祉分野での指導員や職員の質の確保への無策ぶりを告発するこの作品を激烈応援する
5/52026/03/14 アナスタシア
私は児童養護施設にいた人間だから先生たちの苦しみはわからない。でも、父母よりも先に思い浮かぶ顔が二人以上いることは幸せなのかもしれないと思って過ごしています。 施設の当たり外れはあるんだろうけど。そのことだけここに書きたい。 ◯◯のおっちゃん、優しかった◯◯さん、うるさいブルドッグに、おばさん、距離の近い姉御さんに、まじでうざいしあいつだけはあの仕事あってないと思ったbba笑。違うフロアの先生