内容紹介
恋に狂って、恋に生き、恋に死んだ一人の憐れで滑稽な女。それが私の母だった人。ミネレーリ・ヤヌアール伯爵令嬢にはいくつもの二つ名がある。“いわくつきの令嬢”“笑わない氷の令嬢”そして、“狂女の娘”――。ミネレーリは生を受けて以来、記憶にある母親はいつも父親に恋焦がれていた。だけど父親は母親と結婚する前にすでに恋人がいて、二人の間にはリリーローザという、ミネレーリと一月しか生れ月が変わらない娘がいて……。ミネレーリは母親が亡くなった後、自分のことを忌み嫌う父親に引き取られ、養母と異母妹のリリーローザと4人で暮らすことになる。異母妹に対する偏愛と自分に対する嫌悪を隠さない父に、ついに傷つかなくなるように成長したミネレーリは、ある日、公爵嫡男カクトスと偶然出会うことに。それが、父親が誇る“家族”の仮初の幸せを暴く、すべてのきっかけになるとは思いもよらず……。
レビュー2
5/52025/08/31 おぷまま
性悪女って、、自分の方がよっぽど性悪そうだが?
4/52025/08/22 胡麻ぽんず
リリーローザって男侍らせてるばっかりでバカっぽい。 姉のような理知的なところも王女のような愛らしさもないけど何でモテるの??? このロン毛男、企んでそうだけど主人公が公爵家で大事にされてるの知らんのか?