内容紹介
描かれる健太の過去、物語は2年前の話へ。京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。健太は2年前のことを思い出します。ケガから野球を引退し、料理人という新たな道を志すまでの葛藤や苦悩。その中で健太を支えてきた言葉や出来事の数々、そして想い。上京に至るまでの道のり、さらに描かれる鴨川でのキヨとすみれとの再会。3人の人生が京都で交差する29巻です。
レビュー37
5/52025/09/01 ちむこ
何回も繰り返して読んでいます。 お姉ちゃんの気遣い、優しさが分かる巻でした。 おばあちゃんの所に行かせたり、お米のお供を送ってあげたり。 今の健太に必要なものが分かってる。流石お姉ちゃん!
5/52025/06/28 くるま
健太が発出勤の前の日に挨拶行ったとき、深々と直角に腰を折ってお辞儀してるその指先が、ピシッと両側に着いてるの、シェフはちゃんと見てたと思うな。 先輩も、キャベツの千切りしてあげたの、久しぶりなんじゃ? きっと、何か感じるものがあったんだね。 人って、滲み出るものに、その人らしさや、真実を見つけるのかな?って思いました。 そして、すみれちゃんの襟替えは、もう5巻は先と思ってたので、ショック過ぎます