内容紹介
俺の灯火戦後、横浜。元・天才脚本家の憬は、もう筆をとらないと決めていた。脚本のモデルにした人物が、必ず不幸になるからだ。ただ死を待っていたが、ある日、生きる理由が現れてしまった。それは泥酔していた憬を、居候先の娼館で介抱してくれた燿一。彼の無邪気さと妖艶さに、惹きつけられずにはいられず、どうしても燿一を書きたくなる……。他の誰を犠牲にしても、何を犠牲にしても、燿一だけは不幸にはしないと誓うが――。
レビュー1
5/52025/08/15 ななし。。
これはマンガではないんだろうな。 緻密な台詞センスで小説を読んでいると錯覚をするし、 圧倒的画力によって 「あぁ、映画を鑑賞しているのだ。」 とも、錯覚をする。 この読後感はなかなか味わえない。 簡単な話ではないので再読は必須ではあるけど、この圧巻な作品を購入すると判断した私、なかなかやるな笑