ありがとうって言えたなら

ありがとうって言えたなら

更新ステータス
マンガ
作者
瀧波ユカリ
掲載誌
文春e-book
出版社
文藝春秋
4 (5)

内容紹介

決して仲のいい母娘じゃなかった。だからこそ、今、お母さんに伝えたいことがある――。余命宣告、実家の処分、お墓や遺影のこと、最後の旅行、そして緩和ケア病棟へ。「母の死」を真正面から描いた、涙なしでは読めないコミックエッセイ。***「すい臓のほうに何かあるって」。大阪で暮らす姉から、エネルギッシュで毒舌でコワモテの美人の母が、余命1年のすい臓がんだと告げられた。釧路で一人暮らしをしていた母は、看護師をしている姉の元へ身を寄せ、通院と治療が始まった。抗がん剤の副作用や痛みに気分が浮き沈みし、母のイライラは最高潮。心はガチガチに閉じていて。余命宣告、実家の処分、お墓や遺影のこと、家族総出の最後の旅行、そして、緩和ケア病棟へ。誰もが経験する大切な人との別れは、想像と違うことばかり……。決して仲のいい母娘じゃなかったかもしれないけれど、だからこそ、今、お母さんに伝えたいことがある――。思わず「お母さん」ってつぶやきたくなるコミックエッセイです。


レビュー1

5/52023/12/11 ぱんだだだ

祖母が癌で亡くなった時と病状の進み方がほぼ同じで、読みながらところどころ泣きました。絶妙にコミカルで読みやすかったです。 臨死・江古田ちゃん!で見たお母さんとお姉さんにそっくりで微笑ましくなったと同時に、お姉さんの献身的なお世話に頭が下がる思いでした(私は1日泊まってトイレで祖母のお尻を拭いただけで蕁麻疹が出たためなおのこと…)。瀧波先生とご家族が穏やかな日常を取り戻せていることを祈っています。


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