内容紹介
2回目の化学療法を終え、渓太郎の状態が安定したため、2泊の外泊の許可が下り、みゆきは渓太郎と共に2カ月ぶりに自宅に戻った。家で家族がそろって食事をし、眠ることができる普通の暮らしをしみじみと味わい、みゆき夫婦は幸せをかみしめた。病院に戻って、すぐに3度目の化学療法に入り、渓太郎のがんが小さくなっていたことで、みゆきはこの先の治療に希望を見出す。しかし、その希望も束の間、残酷な告知がみゆきたちを待っていた──。生後4ヶ月でがん告知を受け、1年の闘病の末に天国に旅立った長男を通じて、家族とは? 幸福とは? を問いかける本当にあった感動のヒューマンドラマ完結編!!
レビュー22
5/52025/06/07 mit
9ヶ月の息子がいます。号泣しながら読みました。 我が子にもし同じことが起きたら…と考えただけでつらいです。最終話、涙が止まりませんでしたが希望がある終わり方でした。今ある命を大事に、そして今は治療法が見つかって助かる命が増えていて欲しいなと思いました。
5/52025/04/17 すこっぷ
美幸さんのブログから渓ちゃんの生後数ヶ月の写真と治療真っ只中の一歳期の写真を見ました。どちらもとても愛らしい男の子でした。こんなにも苦痛な治療の中で子供としての輝きを保っていたのは美幸さんをはじめとする沢山の方の大きな愛によるものだと思い今も涙が止まりません。渓ちゃんの気持ちを代弁する資格は私には無いけれど渓ちゃんが1番望んでいたのはママと1日でも長く過ごして抱きしめて貰うことだったかもしれない