内容紹介
「冬の終わりに自ら道を切り開き、 逃げ出したロエルは楽園を見つけられるのだろうか」 逃げた先に楽園があることを夢見た。 親戚の家に住み込みで生活していたロエルは、 夜中に襲ってきた従兄弟を殺してしまう。 混乱した彼女は村の外に飛び出し、 冬の厳しい山道を避けて山奥にぽつんと建てられた小屋で 一夜を明かすことにしたが… そんなロエルの目の前に現れた大柄な男、ケイデン。 「凍え死にたくなければ脱げ」 「風邪をひくよりかはマシだ」 大雪が降る森の中で凍え死にたくなければ、 彼が住む小屋から離れることはできない。 果たしてここはロエルにとって楽園なのか? それともまた別の地獄だろうか?