内容紹介
「死んだらお父さんに会えると思ったら、死ぬのも怖くなくなった」それほどまでに父を深く愛していた母に、娘は憧れさえ抱いていた。この人だと決めたら迷いなく一生ついていく。子どもたちにとっては優しく愛情深い聖母のような存在。だったのだが…通夜に訪れた、ある「老弁護士」が描く母の姿は…。夫婦の計り知れない愛の深淵が今、明らかに…!?
レビュー23
5/52026/03/22 焼きそば
善悪ではなく、清濁併せ呑める強い人ってこういう人だろうな。 敵わない。
5/52026/03/12 のりまき
息子の事を分け隔てなく育て、実母と合わせなかったのは私の好きな旦那の息子を、あなたが育てることは許さない。旦那も旦那の息子も、妻である私のものだ、今更母親面はさせない。って思ったんだと思う。その気持ち分かる。執着も執念も覚悟も強い、子供から見たら聖母だったかもしれないけど、本音は旦那に手を出し子供まで身ごもった女を、一生許さずどん底に落とすことができる強い執念の女性。そしてそれを人を見せなかった