内容紹介
伝統と文化を育んできた、フィンランド・ラップランド地方。ここは自然と近い場所。猟師が愛犬とホテル・メッツァペウラを訪れた。彼は引退後、犬を狩猟クラブに託すつもりだという。母に置いて行かれた過去を持つジュンは、犬と自分を重ねてしまい――。極北の地で紡がれる、別れと絆の物語。
レビュー10
5/52026/01/10 (o^^o)モ
大好きな作品。心がじんわり温かくなります。 素直な子犬のようなジュンを見つめる大人達の瞳が優しい おとなになり、いつか親や子どもとも別れる日の事を考えては胸が苦しくなる時もあるけれど、 森と共に生きる、誰かの心の中に継がれていく 寂しくはありません。 そうなのだ。寂しくはないのだと 私の心を落ち着かせてくれました。次作がまた 楽しみです。
5/52025/12/31 coco
置いていかれる寂しさや悲しみの次元にいない…って、住む環境でこんなにも精神性が変わるのかととても勉強になります。