内容紹介
言葉を〈獣〉の姿で見ることができる東雲(しののめ)と、言葉に強い関心を持つやっけん。中学生二人が言葉の獣たちが棲む〈生息地〉で「一番美しい言葉の獣」を探す物語。死ぬことが怖くないという東雲と、死を怖がるやっけん。怖いけれども目が離せない「死」への興味がつのるほど恐怖は加速し、やっけんは動けなくなってしまう。なぜ人は死を怖がるのか。知ることでそれを乗り越えられるのか。二人が立ち向かうのは、どこまでも普遍的で根源的な、言葉と知の冒険の道のり――。「生きることは、立ち向かうことだ」
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