内容紹介
職場にシラフで行ける気がしない――…。雪村ほのか(38)は腕のあるSE(システム・エンジニア)。誰よりも早く出勤し、勤務態度は良好、上司からは昇進を促されているがほのかは固辞していた。ただでさえ人前が苦手な自分が部下を持つなんて。会社の飲み会に参加しても人並に振舞えない、二次会も強く誘われない。劣等感や不安は募る一方だ。そんなささくれた気持ちを払拭するために、ほのかは今宵も酒を飲む。いつでもやめれるんだから、今夜だけはめいっぱい飲みたい。飲んだら楽になる、飲んだら大丈夫…と言い聞かせて。
レビュー1
4/52026/03/28 バタスコ
アルコール依存の怖さをヒシヒシ感じる。 トイレで隠れて飲んで、彼氏が帰ってきたからと慌てて中身の入った瓶を床に倒したまま出かけたけど、中身はトイレの中に、瓶は立ててゴミ箱の中とか何かしら処理しようがあるような。 会社の飲み会でウーロン茶に強制的にすり替えられていたけど、顔合わせで泥酔するまで飲んでしまうあたり、実はまわりは薄々気がついてる?