内容紹介
女・上杉謙信の一代記、堂々終幕! 宿敵・武田信玄との最終決戦、第四次川中島の戦い。苦楽を共にした家臣と共に幾度となく出兵した川中島に着陣した謙信。果たして戦の神はどちらに軍配をあげるのか――― 女と男。大胆と慎重。義理と冷酷。常に真逆、相対する二人の長きに渡る戦い、遂に決着! 降る雪のように優しく、舞う花のように美しく、哮る虎のように勇ましく――― 戦国を駆け抜けた姫武将、その終幕を見届けよ。
レビュー11
5/52025/07/03 リンクス
よしながふみ先生の大奥もそうだけど、もし女性だったらの設定で巧みに史実と照らし合わせ、読者を納得させる、とっても素晴らしい作品でした。 箸休め的な解説と、ちょいちょい韻をふんでくる登場人物のセリフが楽しく、何より主人公のじゃじゃ馬からの艶っぽい女性へ、そして義の人であり漢らしい生き様に感動いたしました。
5/52025/06/18 にーにゃ
一気読みしました。 東村先生のしっとりとした男女の内面の描き方が好きです。 日本史はそれほど興味がなくて名前くらいしか知らなかった謙信がグッと身近に感じられました。 強く優しい女性の描き方、サイコーです。