内容紹介
「ルーン」と「マージ」、二つの星に暮らす、三つの異なる種族。支配民族「カーマ」、奴隷民族「イコル」、そして原住民族「イムリ」。四千年の時を超えた三種族を巻き込んだ戦争、世界の「明日」を決める戦いは、ついに最終局面へ。賢者・タムニャドとニコの「選択」は、デュルクの描いた「未来」に届くのか……。4千年にわたる戦争の果て、「明日」を託された、第25巻。
レビュー11
5/52025/05/16 haze
支配されてただ従うだけで安寧な暮らしが手に入るならなんて楽なことだろう。でも自由にはそれでは得られない心を動かされる幸せがいくつもあることをカーマの民には知って欲しい。苦しむことたくさんあるだろうけど。そしてああ、このオデッセイももう次の巻で終わってしまうのか……
5/52024/12/12 不憫なイケメン推し
ウクライナ戦争の事を執拗に書いている方がいますが、私は第二次世界大戦後の戦後処理のようだと思いました。 かつて日本が支配していた国々では、日本人から酷い目に遭わされて今も恨んでいる人もいれば、逆に親切にしてもらって教育も受けさせてもらったと感謝している人もいます。 ドイツでも、嬉々としてユダヤ人の虐殺をした人もいれば、命の危険を顧みず匿った人たちもいました。 自分の本当の心に従った人達です。